2006-11-28 第165回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
すなわち、相手国の競合産品のコスト、品質、生産力、技術開発力等、彼我の競争力の実態や消費者の嗜好などを客観的に踏まえた上での対応や、食文化の違いを乗り越える工夫も必要であると考えます。 また、いかに差別化を図り優位性を出していくのか、ブランド品のすそ野の広がりがどこまで見通せるか、ブランド品以外の有望品目の選定をどう進めるのかといった大きな課題もあると考えます。
すなわち、相手国の競合産品のコスト、品質、生産力、技術開発力等、彼我の競争力の実態や消費者の嗜好などを客観的に踏まえた上での対応や、食文化の違いを乗り越える工夫も必要であると考えます。 また、いかに差別化を図り優位性を出していくのか、ブランド品のすそ野の広がりがどこまで見通せるか、ブランド品以外の有望品目の選定をどう進めるのかといった大きな課題もあると考えます。
しかしながら、わが国の航空機産業というものは、その規模、技術開発力等の点で他の先進諸国に比べましたらかなり立ちおくれておりまして、その需要も防衛需要に極端に依存をいたした現状にありまするために、民間航空機部門の振興が特に必要であると痛感されるのでございます。
○吉光政府委員 御指摘いただきましたように、小規模事業者は、何と申しましても金融調達力でございますとか、あるいは技術開発力等で劣っております。したがいまして、これらの劣っておる不利を国が積極的に補整してやるというふうな体制が、必要であろうかと思うわけでございます。
特に、先ほど御指摘もございましたように、中小企業につきましては、資金調達力あるいは技術開発力等につきまして、大企業に対しまして不利な条件にあるという問題があるわけでございまして、これらの点を勘案いたしまして、現在、政府におきましてはすでに各般の措置がとられておるわけでございますけれども、今後におきましてもなお一そう、特に来年度の予算につきまして十分この点を配慮してまいりたい、このように考えております